こんにちは。Mayo(マヨ)です。
今回は「二重マスク」ではなく、
「二重マスクになるネックゲイター」について過去の記事を元に再投稿いたします。
過去の記事はこちらです(2020年11月29日投稿)。
まず「二重マスク」について検索してみると、
Yahooニュース様で「二重マスク」についての記事がアクセス上位にあります(2021年2月20日現在)。
この記事によると、
2021年2月10日にアメリカ疾病予防管理センター(CDC)から発表された研究結果が元ネタのようです。
各メディアがこれを
「CDC 二重マスクを推奨」
と報じたことによって、
1週間ほど経った現在、国内でも流行に敏感な方々が実践しているという経緯だそうです。
ちなみに、
上記の研究で使われた「二重マスク」とは、
「サージカルマスクの上に布製マスク」のことだそうです。
研究結果自体の概要としては、
「マスクの隙間をなくす工夫を何か考えた方が良いですよ」
という程度の認識で十分でしょう。
それをすることによって、
「サージカルマスクの防御率84.3%が96.4%に上がりますよ」
ということですね。
なお、そのままと二重の違いは十数%。
少なくとも、
「二重マスクしないと防げない、全然ダメ」
なんて内容ではないです。
皆様の周りに二重マスクの人が居なくても、イライラしたりせずに済みますね。
また別の方向からの誤解例としては、
「サージカルマスクの上にアベノマスクを重ねる」
というような方法が考えられますね。
サージカルマスクの方が大きくて、上からアベノマスクを重ねても隙間には届かないからです。
「二重マスク」関連ということで再度ご紹介したいのは、
「ネックゲイターの中にアベノマスク」です。
「サージカルマスクは使い捨てになってしまうから」
などの理由で、サージカルマスクを使用しない方にオススメです。
両方洗って使い回すことができるからですね。
ちなみに、こちらの商品は本来使い捨てのフィルターを使用します。
左がアベノマスク、右が純正フィルター(未開封)
一応ネットで検索してみると、
「サージカルマスクにアイロンをかけると溶けてドロドロになってしまったので注意」
なんて報告もあるようですが、
溶けるかどうかよりも、やはり「洗って再利用自体ができない」と考えた方が良いでしょう。
そして最近、追加でご提案できることが増えました。
「電子ケトルがマスク乾燥機としてジャストサイズ」
ということです。
まだまだ寒い昨今、
「1晩でマスクが乾かない」
というのはちょっとしたストレスですよね。
とはいえ、
「毎晩わざわざアイロンやドライヤーで布マスクを乾燥させるのは面倒」
そんなときに、洗って絞った布マスクを電子ケトルの上に乗せてお湯を沸かします。
そのまま放置すると、朝起きるころにはマスクは乾いています。
一人暮らしの社会人や大学生にオススメです。
もちろん、ケトルの種類やマスクの種類には注意が必要です。
・お湯が沸いたら過熱が止まるのを確認できること
・熱に弱い素材のマスクではないこと
などは特に要注意です。
とても便利なので、「二重マスク」のように一部のコアな方々に流行ってくれると嬉しいです。
それではまた。
どうもありがとうございました。
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