お皿占い

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 こんにちは、Mayo(マヨ)です。


 皆様は、私の以前の投稿を読んで、
『お皿を1人1枚しか持つことができない生活』を何日か過ごすことになった場合にどのお皿選ぶのか心の中で決めてみてくださったでしょうか?
今回は、皆様が選んだお皿から、どのように自分探しが楽になるのかを書いてみようと思います。
以前の投稿を読まれていない方や忘れてしまった方は、ぜひ先に読んで「自分のお皿とその理由」を決めてから御自身にあてはめてみてくだい。

 大体のやり方は前回書きましたが、
今回は私の場合を例にしてより具体的に説明したいと思います。
例えば、前回も書きましたが、私の場合は「グラタン皿」を選びました。

 それは数年前に
「食器が1枚もない生活を続けてきたけれど、お皿を持つとしたら何が良いだろう?」
と考えたのがキッカケでした。
当時は、
「汁物からステーキまで無理なくこなせるお皿なんて…ありました!」
という、意識が変わった感動で選びました。

 しかし、今でも『グラタン皿』を選ぶ理由はもう少し洗練されました。
大抵の方はおそらく、実際に1皿だけを生活用として選ぶ機会は無いハズですので、
心の中で選ぶことになりより素直な欲望が最初に出やすいのではないかと思います。
私の場合、今でも心の中で『グラタン皿』を選ぶ理由は主に以下の3つです。

①「使い勝手が良いから」
  もともとお皿の中で料理を作るために作られたぐらいで、耐熱性に優れています。
 また、オーブンや直火加熱だけでなく電子レンジ加熱に対応しているものも多いです。

②「シンプルだから」
  白色のもの、茶色のもの、透明のもの等々、グラタン皿にも様々ありますが、
 大体のものがシンプルで場所を選ばないという特徴があります。
 個人的には、たとえ和食でグラタン皿が出てきても違和感を感じないと思います。

③「興味深い歴史があるから」
  使っていて人類の歴史を感じることのできる物は、
 かなりの贅沢感や満足感を使用者に与えてくれます。
 例えば、『グラタン』という言葉はフランス語由来であり、
 19世紀に確立された料理法が語源とされています。
 さらにそれを可能とするお皿の登場には、
 理論の提唱から実現という過程があったそうで、
 まさに一皿で二度も三度もおいしい経験を与えてくれる存在です。

 これらの理由は、私が自分の人生でやりたいことをダイレクトに表しています。

①「何をするにも仕事を減らしたい。」

②「一人でも多くの人が当てはまると感じるルールを見つけたい。」

③「日用品がどのようにして一般に広まったのか、その過程を大事にしたい。」

 最後に御注意いただきたいのは、
「私と同じ選択」や「私と同じ理由付け」をするように説得するのがこのブログの目的ではない
ということです。
「あなたの選択とあなたの理由」のセットが最も重要です。
「他人の選択と他人の理由」では何も分からないのはもちろんですが、
「他人の選択とあなたの理由」や「あなたの選択と他人の理由」でもダメということです。
皆様はいかがでしたでしょうか?
あなたが選んだ1枚のお皿は、あなたが人生で何をしたいかを表していましたでしょうか?
ぜひ結果を教えていただけると嬉しいです。

ありがとうございました。

それではまた。

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