こんにちは。Mayo(マヨ)です。
「非日常体験」と言えば、かなり多くの方がゲームを挙げるのではないでしょうか。
中でも、インターネットゲームの世界では『ランカー』という文化が定着しています。
「ランキングは異次元の方々が名を連ねる場」
あるいは
「ランキングに名を連ねる方々(ランカー)=廃人」
というイメージが普及したのも
ネットゲーム全盛期となったここ数十年のことと記憶しております。
今回の投稿は、私のランカー経験についてです。
「歳をとってしまい昔の自慢をするようになった」
というのもあるかもしれませんがそれだけでは私も悲しいので、
①私がランカーになった時の戦略の立て方
が、プレイヤーの方々の参考になれば幸いですし
②廃人ゲーマーではない人もランカーを目指すことができたゲーム
として、ゲーム制作者様の参考になれば幸いです。
まず、私がランカーとなることができたゲームについてです。
『GOD EATER Mini』というタイトルのケータイFlashゲームでした。
もう10年も前の2010年1月21日に
『GOD EATER』というPSPゲームのモバイル公式サイトにて
無料で確か1か月間ほど限定公開されていたミニゲームでした。
現在はもうミニゲームページやランキングを確認することができないため、
10年前の記憶頼りであり、具体的な攻略法自体は最悪記憶違いでも構わないと思っています。
その点は御了承ください。考え方の様なもの自体が伝われば幸いです。
特にお伝えしたい内容は以下の通りです。
①プレイヤーが皆同じ立場で気軽に何度も試行錯誤できたこと
・操作自体はケータイのボタン2つだけで非常にシンプルでした。
・課金システムや周回アイテムの様な底上げ要素はありませんでした。
・制限時間内にどれだけスコアを稼ぐかという勝負であり、物理的な限界がありました。
・限界が分かれば、他のランカー達がスコアを稼いだ理論が見えてきました。
・敵の動きにある程度のランダム要素はありましたが、
何度も挑戦すれば理論を実現することができた程度でした。
・期間中はノーリスクで何度も挑戦を繰り返すことができました。
②現実世界で物として残る景品があったこと
・公開期間終了時のランキングで、サイン色紙などがプレゼントされました。
・私はランキング2位の景品としてオリジナルTシャツをいただきました。
・景品があるおかげで、10年経った今でも夢ではなかったと判断できます。
・複数の要素(制限時間・敵の上限数・敵の体力・敵の移動パターン・コンボ要素・
スコア2倍化要素など)で自分なりの最適解を決めて試すという、
自分との闘いを制した成功体験を得ることができました。
正直、世界中のプレイヤーが競い合うのが当たり前となっている現在と比べてしまうと、
井の中の蛙でしかないレベルの競い合いだったかとは思います。
しかしながら、今回挙げた様な要素があれば、
井の中の蛙であったとしてもランカーを目指す価値は十分あると思います。
それは、比較的少ないリスクで確実に残る物が手に入るからです。
本当に世界中のトップであり続けることを目指すという、
ハイリスク・ハイリターンを常に実践できる方は多くないと思います。
ぜひ、あなたにとってローリスク・ローリターンなゲームを探してみてください。
結果的にローリスク・ハイリターンになる可能性も十分あるはずです。
今回もありがとうございました。それではまた。
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