こんにちはMayo (マヨ)です。
皆様は、
ZOOMが学生や教育機関アカウントの40分時間制限を一時的に解除した
という出来事をご存知でしょうか?
世界的な新型コロナ対策によりステイホームが促進され、ZOOMさんは儲かりましたと。
しかし、儲かっている時ほど経営判断が問われます。
稼いだお金で何をするか?
そのうちの1つが今回の無料化だったワケですね。
その後、
2021年7月31日で”幼稚園から高校までの指定校”アカウントは対象から外れてしまったそうですが、
少なくとも大学アカウントは2021年8月1日以降も無料化が継続されています。
もちろん一時的な対応のため、大学アカウントもいつ対象外になってしまうか分かりません。
しかし結果論として私は今年1年間で、
3万円ほど(放送大学の学費)により2万4千円(ZOOMのプロ契約12か月分)得していたことになります。
放送大学の制度や学費については今回説明を省きますが、ZOOM無料化の対象であることは確認しています。
そこで今回は、”稼いだお金”の新たな使い方(SUB WAY)という意味で、
「何が無料化されているのかとその確認方法」について整理したいと思います。
まずは、「”無料化”って何が無料化されているの?」という所から。
ZOOMは、合計3人以上が参加するミーティングを開催する場合に40分の時間制限が設けています。
無料アカウントの人が他に2人以上を集めてミーティングを開催したら、
40分に1回接続が切れてしまうということです。
(1対1で合計2人以上のミーティングの場合は24時間に1回なので実質制限が無いようなもの)
通常この40分という時間制限を無くすためには、月2千円~の料金をZOOMに支払う必要があります。
これを「対象者だけ制限を無くしますよ」というのが今回の無料化です。
参加上限100人制限など、40分制限以外については解除されませんし、
“料金を支払わなくてもアカウントをアップグレードできる”というものではありませんのでご注意を。
次に確認方法についてです。
無料化が一時的な神対応であるため、「今は対象なの?」という確認は必須ですよね。
ひょっとしたら他にもあるかもしれませんが、
今回はwebブラウザから確認する方法をご紹介いたします。
まずは、ZOOMのホームページからログインします。
(その前に学生アドレス等でサインアップ登録がまだの場合はそこから)
ログイン後の”プロフィール”という画面の下の方に”アカウント”という項目があります。
ここであなたのアカウントの契約状況が分かります。
「”基本”というのが無料アカウントですよー」ということ。
この右にある”?”から表示される説明が「40分制限を解除していますよー」ということです。
ちなみに、その下で「参加制限は100人のままですよー」という確認もできます。
以上、ZOOMの神対応についてでした。
「お金がある時ほどその使い方が注目される」という例であり、
「成長と分配」の両立を実現している例でもあり、個人的には非常に勉強になりました。
今回の内容がお役に立てば幸いです。
それではまたー。
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