MAD動画

Sub ways

 こんにちは。Mayo(マヨ)です。

 マンガ・アニメ・ゲーム・小説・音楽などなど、

日々新しい作品が現れ溢れかえることが変わらない日常となって久しい現代ですが、

皆様は、自分が好きになりそうな知らない作品を知る方法を持っていますか?

・好みが近い人から教えてもらったり

・既に好きな作品と作り手が同じ物を試してみたり

・とにかく流行っている物を試してみたり

いろいろなことがキッカケになると思います。

私はワリと、MAD動画がキッカケになることが多いので、

今回はその理由について文章化してみたいと思います。

 まずは「MAD動画」について簡単に。

MADムービー(マッドムービー)とは、既存の音声・ゲーム・画像・動画・アニメーションなどを個人が編集・合成し、再構成したもの。
~Wikipediaより~https://ja.wikipedia.org/wiki/MAD%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC#:~:text=MAD%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%EF%BC%88%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%EF%BC%89%E3%81%A8,%E3%81%97%E3%80%81%E5%86%8D%E6%A7%8B%E6%88%90%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%82

最近は、個人でなかったり、公式で作品紹介用などに作られたりするものも多いので、

「本編を材料にして作られた動画」程度のイメージで良いのではないかと私は思います。

ちなみに、英語の”mad”そのままの意味だそうです。くるってやがるぜー。

 私の場合を振り返ってみると、作品選別に役立っている理由は以下の通りです。

①本編より短い時間で作品の雰囲気をつかむことができる
 たいていのMAD動画は、曲の再生時間に合わせる形で作られるため、
 フル再生しても5分も無い物がほとんどになります。
 もちろん作り手の力量もありますが、名シーンや見せ場が詰め込まれるので、
 MAD動画で魅力を感じなければ本編にも魅力を感じない可能性が高い。
 ネタバレが苦手な方には、簡単にオススメできない理由にもなるが、
 どうせ本編に興味が無い作品ならMAD動画から興味を持てる可能性がある。

②材料に分類して好きになることに抵抗がない
 本当に個人的な感覚なのですが、
 曲とアニメ本編、表紙絵と小説、MVと曲などを分けて評価するのが私は苦手です。
 それがなぜかMAD動画だと自然にできます。
 例えば、MVがあまり好みではない曲などがあれば、
 MAD動画でそのマイナスイメージを消してしまえる可能性があります。

③作り手の熱量が信頼の証のようなもの
 卒業式や結婚式などでムービーを作ったことがある方は言われるまでもないでしょうが、
 動画を作るのは大変です。
 そんな大変さも作品への愛で乗り越えてできるのがMAD動画
 ということで、丁寧に作りこまれているほど作り手が魅力を感じる作品の可能性が高いです。

  ちなみに、私にとってハズレが無いMAD動画の作り手としては、

軍魔様とmaychang様が挙げられます。

ビッグデータを使ったAIがオススメMAD動画を作ってくれる未来はまだ遠そうですね。

 ありがとうございました。

 それではまた。

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